らくらくプリザ液でリカラーリングしてみました
年末年始休暇の間にお客様からお問い合わせのメールが来ていました。
「昔作った色あせたプリザをを再生したい。リカラーリング液を使う場合とらくらくプリザ液を使う場合があるが、リカラーリング液は持っていないので、らくらくプリザ液でやりたいのだが。。」
という内容でした。
プリザーブドフラワーは、3年以上経つと色あせてくるお花もあります。
もちろん、環境やお花の状態にもよりますが、市販のプリザでも手作りのプリザでも色あせてきてしまうのです。
自分の作ったお花、捨てるのは簡単だけど、再生できないものかしら。
だれでも同じような気持ちになりますよね。
リカラーリング液を使うと割と簡単にプリザが出来ます。
友重もその方法であればやったことあります。
しかし、らくらくプリザ液で再生はやったことがなかった。
ので、やってみました。
今回は、ピンクが少し薄くなったきたバラを使いました。花はしっかりしてました。再生するほどでもないのですが、わかりやすくするために薄い色のお花を選びました。
そのお花をらくらくプリザ液のワイン色にレッドパープルの色素液を混ぜたものを使って、リカラーリングしていきます。
ワイン色のらくらくプリザ液に数滴レッドパープルの色素液を落として、お花をつけてみました。
少し動かしたら、バラの花びらが外れてしまいました(;;)
お花を動かすときには気をつけましょう。
24時間つけて、取り出して、1日乾かしたところです。
こんな感じ。
らくらくプリザ液なので、仕上がりがやわらかいです。
色素液いれなくてもよかったかもwww
ワインよりもレッドパープルになりましたね。
乾くには数日かかります。
もし色あせたバラとらくらくプリザ液があれば、試してみてください。
使う色やお花によって、浸ける時間はかわりますが、24時間から3日くらいでできると思います。
このバラがどのくらい保つかですが、多分6ヶ月から1年くらいかな。。
以上、「らくらくプリザ液でリカラーリング」でした。