お花業界の人、これからは電子出版ですよ。
僕が元々、お花業界にはいなくて、いまでも半分別の業界にいるので、お花業界ののことをきくとちょっと変だなと思う事があります。
今日はそのひとつ、出版に対するお花業界の接し方について。
普通、出版の話が出版社から来て、編集いただいて、出版したあかつきには出版部数に応じた「印税」が入ります。
それが、お花業界はちょっと違う。
出版社から話がきた場合でも、お花の先生がほぼ自費出版。
すごくいい条件でも印税なしで出版。
割引で自分の本が買えるくらい。
つまり、本を出して儲ける事はほぼありません。
むしろ、名前を売ってあげるし、広告してあげるから、本の費用ぐらい持ってくださいねという感じです。
複数のお花の先生やお花屋さんが掲載されていたら、広告費として彼ら彼女達が払っています。
そういうものです。
お教室の先生は本を出す事がステータスだとさえ言われています。
本当にそれでいいのかなあ。
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そこで、僕が提案したいのは、今後主流になる、iTunesやamazonで始まる、電子出版。
それなら、本を自分で作って、売れ残っても在庫はないし、損する事はありません。
時間くらいかな?
お花業界のような業界、まだまだあるんじゃないかな。
興味がある人は、ちょっと注意してみておいた方がいいと思いますよ^^
花大学 友重たくじ