黄色のスプレーバラをらくらくプリザ液とA液B液で作ってみた
色が抜けにくいと言われているイエローのバラを使ってプリザーブドフラワーを作ってみました。
色は両方ともスカイブルー(水性)を使いました。
左はA液B液で作ったもの、右はらくらくプリザ液で作ったものです。
A液B液はまだ少し乾いておりませんので少し色むらになってます。
同じお花を使うと違いがわかりますね。
黄色の色素はお花から離れにくいので、黄色のバラはA液B液を使ったほうがいいと考えます。
ただ、少し緑っぽいお花を作りたい場合はあえてらくらくプリザ液で色が抜けないことを利用してプリザーブドフラワーを作ることもできます。
ピンク、サーモンピンクで染めたら、オレンジっぽくなります。
誤解なきように言いますとらくらくプリザ液の脱色の力がが弱いのではなく、
色が抜けにくいお花があります。
それが黄色系(イエロー、オレンジ)の色です。
溶剤のレッドなどを使えば、元のお花の色に影響を受けることは少ないのですが、水性を使うと影響ができるという顕著な例です。
黄色のお花を使う際にご注意ください。
黄色に染める場合には何の影響もありません^^