イエローのお花を扱うときの注意点です。
黄色系のお花は色が抜けにくい傾向にあります。
写真は黄色いカーネーションをA液に入れて、B液のホワイトにいれました。
しかし完成したのはイエローのカーネーション@@
ちなみにバラも黄色のお花からプリザを作るときには同じような結果になります。
理由はA液には脱色の機能は持っていないことです。
多くの方がA液には脱色の作用があると思っていると思います。
実はA液には色を抜く脱色の作用はありません。
ですから、色が抜けないお花も出てくるのです。
解決方法「黄色系のお花は黄色系で染めましょう^^」
ただし、すべての黄色が抜けにく訳ではありません。
ときどききちんと白くなる黄色系のお花もあります。