時々ご質問いただくのですが、「プリザーブドフラワーを作るときにどのくらい咲いた状態で制作液に入れた方がいいですか?」というものです。
お答えを先にいってしまいますと「それはどの程度咲いた状態のプリザが欲しいかによります」です。
市販の完成品プリザーブドフラワーはあまい咲いていない状態のお花が多いです。
ですので、いわゆる「開花」をさせてあげることが必要になることがあります。
(「プリザの開花」を専門にされている方もおられますのでここでは「開花」については書きません。)
手作りプリザーブドフラワーでは蕾(つぼみ)の状態でも五分咲きでも七分咲きでも咲ききっていた状態でもプリザーブドフラワーにすることができます。
つまりどのような状態であなたが作りたいか、により好きな咲き具合のプリザをつくることができるわけです。
先日らくらくプリザ液で作ったバラです。
かなり咲ききっていますね。こんな状態でつくることもできます。
ただ、咲ききってるお花はお花がダメになる時期が近づいていますので、タイミングを逃すと状態が悪いプリザができあがることがありますのでご注意ください。
それではいろいろと挑戦してみてくださいね。